Chrome DevToolsでのバグ調査入門

未経験からエンジニアとして現場に入り、

  • 画面が動かない

  • エラーは出ていないのに挙動がおかしい

そんな場面で Chrome DevTools を開いたものの、何を見ればいいか分からない
と感じたことはないでしょうか。

実務では、コードを書く力以上に
「なぜ動かないのかを調べ、説明する力」 が求められます。

実際、新人エンジニアが最初につまずきやすいポイントは

未経験ITエンジニアの教科書

未経験からITエンジニアを目指すとき、 「何から始めればいい?」 「どの企業を選べば後悔しない?」 と不安になりますよね…

でも触れている通り、
「実務での調査対応」 です。

この記事では、新人エンジニアが

  • DevToolsで何から見ればいいのか

  • どういう順番で調査すればいいのか

実務目線で、最低限に絞って 解説します。


結論:DevTools調査は「順番」が9割

Chrome DevToolsでのバグ調査は、
次の順番を守るだけで混乱が激減します。

  1. Console:エラーのヒントを見る

  2. Network:通信が正しいか確認

  3. Elements:画面表示の問題を切り分ける

新人に求められているのは、
「いきなり原因を当てること」ではありません。

どこまで調べたかを説明できることです。


新人がDevToolsで戸惑う理由

研修では、

  • 正解がある課題

  • 手順通りに進めれば動く実装

が中心です。

しかし実務では、

  • エラーが出ない不具合

  • フロントかバックエンドか分からない問題

が日常的に発生します。

これは

未経験ITエンジニアの教科書

未経験からエンジニアに転職し、内定をもらったあと。次にやってくるのが「研修」です。 「研修ってどんな内容なんだろう」「自…

で解説している 「研修と実務のギャップ」 そのものです。


DevTools調査で新人に求められていること

新人に期待されているのは、

原因特定ではなく「調査の整理」です。

具体的には:

  • どこまで確認したか

  • 何が分かっているか

  • 次に何を疑っているか

これを言語化できるかどうか。

DevToolsは、そのための道具です。


Consoleで確認するポイント

  • エラー全文を理解しようとしない

  • ファイル名と行番号を見る

エラーは「原因」ではなく「結果」のことも多いです。
ヒントを拾う場所として使いましょう。


Networkで通信を確認する

  • リクエストが飛んでいるか

  • ステータスコードが200か

ここで、

  • 通信が出ていない → フロント側

  • 通信は成功している → データ側

という切り分けができます。

👉 公共系システムでは、この調査が頻発します

未経験ITエンジニアの教科書

― 途中参画した未経験SESが実際にやること ― 「公共事業のWebシステムって、実際どんな仕事をするんだろう?」 SE…


Elementsで画面表示を切り分ける

  • 要素が存在するか

  • CSSで非表示になっていないか

これだけ見られれば十分です。
CSSを完璧に理解する必要はありません。


調査が詰まったときの整理方法

詰まったら、次を整理します。

  • 再現手順

  • 確認した箇所

  • 分からない点

この整理ができていれば、
質問の質が一気に上がります。

👉 調査スキルは

未経験ITエンジニアの教科書

未経験でITエンジニアとして内定をもらったものの、「実務についていけるだろうか」 「何を勉強しておけばいいのか分からない…

でも「最優先技術」として解説しています。


まとめ|DevToolsは「慣れれば最強の武器」

Chrome DevToolsは、

  • 最初は分からなくて当たり前

  • 順番を持つだけで一気に楽になる

ツールです。

Console → Network → Elements

この順番を意識し、
調べた過程を説明できるようになるだけで、
新人としての評価は確実に安定します。

焦らず、少しずつ慣れていきましょう。

最新情報をチェックしよう!